中国原産で、日本で品種改良された落葉高木。樹高は3~9mほどになり、秋には球形または卵形の多肉の果実をつける。
江戸時代の語源辞書『日本釈名』に「あかき也。其の実も葉もあかき故也」とあり、赤木を略してカキになったという説がある。
カキの葉には豊富なポリフェノールが含まれているため抗菌作用がある。奈良や石川などの郷土料理「柿の葉寿司」はこれを活用したもの。
乾燥させたカキの葉を煎じて飲むと高血圧の予防によいとされる。

カキノキ科カキ属
花期は6月ごろで、葉腋に黄緑色の小花をつける
葉は楕円形で先がとがり、裏に毛がある
答えてくれる人

妙高の野草採り名人
石田さんのひと言
カキはへたも生薬になるんだよね。若葉は天ぷらにして食べると渋みがなくておいしいんだよ。