野草のじかん

アマドコロ 甘野老

日あたりのよい草原などで広く見られる多年草。葉に白い斑のある品種は、江戸時代から観賞用として栽培されてきた。

ヤマノイモ科のトコロ(野老)に似た形の根茎に甘みがあることから「甘野老」と名づけられたという。

春先に出る若芽はアスパラガスに似た味わいで、炒め物や天ぷらに、花も和え物や寒天寄せにして食べられる。

根茎をすりおろして塗布すると打ち身やねんざに、乾燥させた生薬を煎じて飲むと、滋養強壮、健胃、消炎などの薬効があるとされる。

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ユリ科アマドコロ属

生薬名:ギョクチク(玉竹)またはイズイ(萎蕤)

花期は4~5月で、釣鐘状の白い花が垂れ下がるように咲く

葉は長楕円形で互生する

答えてくれる人

妙高の野草採り名人

石田さんのひと言

春になると、白くてきれいな花を飾ったりしてね。薬効があると知ったときは驚いたなあ。

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2024/06/25 18:05:29