野草のじかん

アケビの実 通草の実

山野に見られるつる性の落葉低木。つるはほかの樹木に巻きつく習性があり、成長すると木質化する。

実は成熟すると紫色になり裂けて開くことから、「開け実」が転じて「アケビ」になったという説がある。

古代は無病延命の実として朝廷に献上されたという。また、かつての農山村では菓子がわりに食べられた。

果肉はおもに生食用だが、果皮は炒め物や和え物にも用いられる。ビタミンCのほか、食物繊維や鉄分、むくみ予防によいとされるカリウムが含まれている。

アケビ科アケビ属

花期は4~5月で、濃紫色の雌花と淡紫色の雄花をつける

葉は5枚の楕円形の小葉が手のひら状に集まった複葉

答えてくれる人

妙高の野草採り名人

石田さんのひと言

甘くて、小さい種がたくさん入っているよね。自然に割れる一歩手前の実がおいしいんだよなあ。

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2024/02/23 11:10:24