野草だよりは全国47都道府県、すべてをまわって取材してきました。

野草だよりには「一次情報しか載せない」という強いこだわりがあります。テレビや雑誌、インターネットで収集した情報とはひと味違う、現地にいかなければ得られない情報だけを、読者のみなさまにお届けする。だから徹底して現場主義にこだわってきたのです。

北海道・十勝地方

2010年3・4月号特集「幻の神木を追って」

かつてアイヌの人びとに神木として珍重されたエゾウコギ。急な斜面に点在する野草のため、ひとつひとつ見つけてノコギリで切っていく収穫作業はまさに命がけ。

北海道・大雪山系

刈り子さんたちはスズメバチやヒグマなど夏山の危険と常に隣り合わせでクマザサの収穫作業をおこないます。そして鮮度が落ちないよう素早く加工場へ運ばれ、『北の大地の青汁』の原料になるのです。

青森・西津軽郡

2011年3・4月号特集「こめられた命を無駄にしないために――」

手足も凍える寒さのなかひとつひとつ手洗いし、漂白剤をいっさいつかわず乾燥させるヤマイモ。生産者のこだわりに、近藤会長も納得の太鼓判。

新潟・妙高山

『野草酵素』のふるさと妙高山には何度も足を運びました。ミヤトウ野草研究所のみなさんの案内で野草摘みにも同行。多くの人が手をかけ、時間をかけ『野草酵素』はできあがるんだと実感しました。68号のカラー化以来、巻頭特集の取材では最も多く訪れた場所です。

富山・小矢部市

2012年11・12月号特集「完熟の一瞬を、つかまえる」

「このハトムギは健康のために飲まれる『野草酵素』の原料になる。こうしてミヤトウの会長さんも来てくれるんだから、化学肥料なんてつかえない」。ハトムギ生産者の誠実な言葉に心を打たれました。

長野・上田市

2009年11・12月号特集「もうひとつの野草酵素農法――」

野草酵素農法を実践する林さんご夫妻。ご主人の学生時代からの研究の成果と酵素のおかげで、育てたリンゴはあっさりした甘味があり食感もシャキシャキ。酵素リンゴは『野草酵素』の原料にもなります。

和歌山・湯浅町

2012年5・6月号特集「醸造が育む、日本人の心の味」

発祥の地といわれる湯浅町で、伝統の醤油づくりの製法を守りつづける醤油蔵をとりあげました。添加物でかんたんに味を調えてしまう大量生産品とは違う本物の味は、地元の子どもたちにも醤油づくりの体験授業として受け継がれていました。

福岡・福岡市

2011年11・12月号特集「母から子、孫へ伝えるおふくろの味」

かつての日本のおふくろの味、ぬか床料理専門店を営む下田敏子さん。「戦後の日本は食事や環境、考え方が180度変わってしまった。誇るべき食文化まで見失ってしまった気がする」という言葉に共感する読者も多いのでは。

鹿児島・奄美大島

2009年9・10月号特集「野草酵素の幻の原料とは…!?」

酵素たっぷりの奄美大島のパパイヤは近藤会長がどうしても欲しかった原料のひとつ。各地を10年以上探し歩いてようやく見つけたという幻の原料を取材しました。

沖縄

2010年11・12月号特集「南の島で丸かじり果実を見つけた」

2012年3・4月号特集「ウージ、南風に揺られて」

近藤会長は2004年の愛飲者との座談会以来3度、沖縄を訪れています。無農薬だから安心して皮ごと丸かじりできるパイナップルとレモン。そして黒糖の産地、伊平屋島へ向かう船は高波に悩まされましたが、そこにはほんとうの安心・安全がありました。

single.php

2024/04/28 5:44:27