答えてくれる人
医学博士
荒木陽子先生
医学博士。愛知学院大学大学院修士課程修了後、岐阜大学医学部生理学第一講座で18年に渡り、生理学を研究
女性たるもの、やはりいつまでも若々しく健康的な体型を維持したいですよね。でも空腹に負けて、ついつい食べ過ぎてしまうという方も多いと思います。
そもそも「空腹感」とはなんでしょうか? これは脳のエネルギー源であるブドウ糖の量(血糖値)が下がると感じるものです。脳が糖を欲しがって、「空腹だから早く食べよう」という信号を送ると、まだ胃に食べものが残っていても空腹感は生まれてしまうのです。
ブドウ糖の量は急激に上がると、そのぶん下がるのも早くなるのですが、白米やパンなどの炭水化物はとても消化がよく、あっという間に摂取されて空腹感も早く訪れます。
それを防ぐには食物繊維などの「消化に時間のかかるもの」を食べることが大切ですが、毎食たくさんとるのは、とてもむずかしいですよね。
食欲はおさえたいけれど、炭水化物も食べたいし、食物繊維を多くとってスリムになりたい。ではいったいどうすればいいのか?
オススメのダイエット法があります。それは「食事の前にクマザサ青汁を飲む」だけダイエット。やりかたは食事の20分くらい前に、食物繊維の宝庫である『北の大地の青汁』1包をたっぷりの水といっしょに飲む。ただそれだけです。非常にかんたんですよね。
食物繊維は水分を吸収して何倍にもふくらむので、それほど量を食べなくても満腹になるし、消化に時間がかかるので血糖値もゆっくり下がり、空腹感も気になりません。
もちろん、ドッサリも期待できるので、気になる下っ腹をペッタンコにするのも夢ではありません。
さあ、この秋は毎日クマザサ青汁を飲んでスリムになって、タンスの奥に眠っているあのスカートを引っ張りだし、おしゃれをして行楽に出かけましょう!