野草だより
139号
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特集

笑う門には福ばかり!
──笑顔で脳が活性化!晴れ晴れ過ごす2021年──



近年、笑いがもたらす健康効果に注目が集まっている。ストレスの発散だけでなく、さまざまな病気の予防になるなどいいことずくめなのだ。

しかしいま、新型コロナウイルス感染症の影響でわたしたちは笑う機会を失っている。これは非常にもったいない。笑うだけで福がやってくるならば、実践しない手はない。


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笑う門には福ばかり!
──笑顔で脳が活性化!晴れ晴れ過ごす2021年──(2)

笑いヨガとは立位、座位を問わずに誰でもできる健康法。「笑う」動作を通じてどんな気分でも確実に笑うことで、健康を実感することができる。1995年にインドの医師がはじめ、現在世界100ヵ国以上に広まっている(写真提供:日本笑いヨガ協会)



医学博士
大平哲也先生
福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授、日本笑い学会理事。研究分野は循環器疾患の疫学、予防医学、健康科学、心身医学。研究経歴に、「笑い等のポジティブな心理的介入による生活習慣病予防についての研究」などがある



大平先生が主催する健康教室や講演の中で実践している笑いヨガの様子(2015年)



出典:名古屋大学Press Release No: 226-20-17より作成
※性別、年齢、既往歴(高血圧、糖尿病)、喫煙、飲酒、家族構成、社会参加、抑うつ傾向、認知機能、身体機能、教育歴、等価所得の影響を調整している

最近笑っていますか?
認知症予防に笑いが効く

「人は歳をとるとともに笑いが減り、笑わない人には認知機能の低下傾向が見られます。つまり、笑わない人から将来認知症を発症するといっても過言ではないのです」

そう話すのは、福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授の大平哲也先生だ。

笑いは発言や行動を一瞬で理解する、高度な脳機能をともなう行為。よって、日常的に笑うことは脳の活性化にもつながってくる。

「認知症の危険因子となる動脈硬化を進行させないよう糖尿病や高血圧などの生活習慣病を防ぐことも重要です。じつは食後の血糖値の上昇をゆるやかにしたり血圧を下げたりするのに笑いが有効であることから、認知症を予防すると考えています」

大平先生はこの笑いの効能に注目し、定期的に開催する健康教室で「笑いヨガ」をとり入れているという。

「おもしろくなくても笑うと不安や不眠、うつといった症状が改善されることが確認されています。いろいろなことを試していき着いたのが、インド発祥の笑いヨガ。呼吸法と連動した笑う体操です」


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笑う門には福ばかり!
──笑顔で脳が活性化!晴れ晴れ過ごす2021年──(3)

からだを動かしながら思いっきり笑う。周囲の参加者の笑いが伝染し、その場にいる全員の顔がほころぶ

笑いヨガティーチャーであり認定心理士でもある小林さん。この地域の施設や病院などでも活動している



全国に500以上もの笑いヨガクラブがある。あなたも近くで探してみては?



「最近どこにいった?」「ドライブで温泉!」会話をしながら楽しく歩きまわってストレス発散



介護の経験から必要性を実感。
笑いヨガで心もからだもスッキリと

そこで、笑いヨガを実践する「ラフタークラブなごみ」を訪ねて、静岡県富士市へ。集合時間前から50~80代の男女11人が公園の広場に次々と集まり、「おはようございます」「久しぶり!」と元気なあいさつが飛び交った。クラブを主宰する小林和恵さんは2年半前にテレビで笑いヨガを知り、インストラクターの資格を取得した。

「両親の自宅介護を経験したとき、先が見えなくて心底つらかったんです。周りにも同じ思いの人が多くて、介護をする人にもされる人にも笑いが必要だと思いました」

介護施設等で活動をおこなっていたが、コロナ禍になって中止に。オンラインで実施したものの、参加者同士が直接会って笑うことが大事だと思い、昨年7月からは屋外での開催にこぎつけたという。

みんなで大きな輪になり、リズムよく手拍子しながらスタート。思い思いに歩きまわりながら、「ホッ、ホッ。ハハハ。ホッ、ホッ。ハハハ。イエーイ!」と声を出す。小林さんによると、横隔膜を広げ酸素をより多くとりこむ掛け声だそう。手拍子や両手を上げるかんたんな動きから徐々に激しくなり、子どものようにはしゃいで動きまわったりしていくうちに全員が自然と笑いの渦に包まれた。


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取材日は雲に隠れてしまった富士山。晴れたら公園からも壮大な姿が見えるそう



おそろいのTシャツをつくる熱の入りよう。左の杉山さんは元教師できっちりした性格だったのが気楽になり、からだも軽くなったと話す



伊東さんは家族や職場とは別のつながりができ、笑いも増えたとよろこぶ



コロナ禍で必需品のマスクだが会話も減り表情も乏しくなりがち。できるだけ笑顔を心がけよう



毎日の生活に笑いを!
意識的にとり入れる新しい年に

すっかり表情が明るくなった参加者たち。はじめて1年という杉山恵美子さんは、83歳には見えない若々しい雰囲気だ。

「最初は恥ずかしかったけど周りを気にせず笑えるようになり、いまではとっても楽しいですよ。そうしたら、からだの緊張がとけてひざの調子までよくなって驚きました」

夫婦ふたり暮らしだった伊東雅恵さん(63歳)は2年前にご主人を亡くし、心がすさんでしまった。そこで、笑いヨガに参加し、落ちこんだ生活をかえることができたという。

「当時は悲しくてふさぎこんでばかりいたんです。でもこのままじゃいけないと思って、意識して落語やテレビのお笑い番組を見るようにしました。誰もいないから思いっきり笑うようになって気持ちがスッキリ。将来自分に介護が必要になって、子どもたちに迷惑をかけたくないですからね!」

イキイキと語るその姿は健康そのもの。その場にいるだけで取材班も思わず笑顔になった。

笑いヨガや落語、お笑い鑑賞のほか、「笑うこと自体に意味があるため、犬を飼う、子どもとふれあうなど自然と笑顔になれる行動も効果的」と大平先生は言う。

笑うことは、誰でも手っとりばやくとり組める健康法。自分に合った笑いをたくさん見つけて、2021年は大いに笑って健康な年にしたいものだ。

ひとりで気軽に
とり入れられる笑い

落語は話を聞いてその情景を頭の中で描きながら理解して笑うため、認知機能を維持するよいトレーニングになる。テレビで見てもよいが、できることなら寄席に足を運んで噺家(はなしか)の熱や会場の雰囲気に直接ふれる方が、笑いに結びつきやすい。

笑いの効果に造詣が深く、「笑いと健康の講演会」を開いている三遊亭楽春さんのような噺家もいる。

寄席に興味がある方はお近くのイベント情報をチェックしてみては。

写真提供:三遊亭楽春

三遊亭楽春公式HP https://rakuharu.net/




お悩みスッキリ相談室

子どもにも飲ませていいの?

Q.

5歳になる娘がいますが、食事中すぐに席を立ってしまいなかなか朝ごはんを食べてくれません。『朝飲む酵素』を子どもにあげても大丈夫でしょうか?

(大分県 女性 40代)


A.

わが子の健康のために、朝ごはんはしっかり食べてほしいと思うのが親心。ところが、幼いうちは食べることよりも遊びやほかのことに気をとられ、あちこち動きまわってしまうことも多いでしょう。

『朝飲む酵素』は『野草酵素』の原液をベースに、栄養豊富で「完全食」といわれる発芽玄米とビタミンCをくわえた朝専用の酵素。年齢に関係なくお飲みいただけるので小さなお子さんにもおすすめです。

そのままでもいいですし、ヨーグルトにかけたり、サラダのドレッシングに混ぜてもいいでしょう。ほどよい甘味と酸味がジャムのように感じられるので、気に入っていただけると思います。体重50kgの方で1日1包を目安とし、お嬢さんの体重に合わせてあげてみてください。

食事の時間は楽しくありたいもの。食べないからと目くじらを立てるのではなく、「今日は『朝飲む酵素』を飲んだからよしとしよう」と割り切ってみてもいいのではないでしょうか。お母さんの笑顔こそが、ご家族にとってなによりの栄養になると思いますよ。

(回答者:ミヤトウ野草研究所リーダー 伊井さん)


お悩みスッキリ相談室

塗りつづけていないとダメですか

Q.

調子がよくなったので『ふし自慢 塗るタイプ』の定期注文を止めていました。ところが塗りつづけていなかったせいか最近になってまた違和感が……。

(秋田県 男性 50代)


A.

寒さがいちだんと厳しくなりふしぶしにはつらい季節となりました。この時季はからだが冷えてこわばりやすく、動くのもひと苦労。あちこちに負担がかかり、違和感が出てしまうという方も多いでしょう。そのままにしておくと思わぬ怪我につながることもありますから油断大敵です。

『ふし自慢 塗るタイプ』には植物性グルコサミンだけでなく、バニラから発見された温感成分バニリルブチルも配合されていて、塗るとすぐに気持ちのよい温かさが感じられます。からだがぽかぽかすると動きやすくなるので、ふだんから塗りつづけることが肝心です。

塗り薬ではありませんから1日に何回塗っても差し支えありません。ニオイやベタつきもないので、外出先でもおつかいいただけますよ。サッと塗るだけのかんたんケアですから、毎日の習慣にしてこの冬を乗り切りましょう。

(回答者:池田接骨院院長 池田先生)


医者にかかる前に腸に聞け! 第30回

賢くお酒を飲みたいなら糖質に気をつけなさい

ストレス解消に血流改善。
でも好き勝手に飲むと……

日本酒やワインは一般的に甘口の方が血糖値を上げてしまうので辛口がおすすめ

出典:上村泰子・吉岡悠里可監修『すぐに使える! 糖質量&カロリー事典』新星出版社(2016)より作成



新年をむかえ、お酒を飲む機会が増えていませんか? ふだんは健康のためにと控えている方もいらっしゃるでしょう。いやいや、晩酌だけはゆずれないという方もいるかもしれませんね(笑)。今回は「腸」の視点でお酒の話をしようと思います。

お酒の最大のメリットは、ストレスを緩和できること。現代人はさまざまなストレスに直面します。それを抱えこむと自律神経が乱れ、不安やイライラが募って不眠症・うつ病にもつながり、腸も汚れるいっぽう。

ですから、適量であれば緊張がほぐれてストレス解消になり、血流もよくなって疲労回復や動脈硬化を予防するなどのメリットがあります。好きな映画や本を読みながら、気の合う仲間と語らいながらのお酒はじつにおいしいです。

ではそのとき、からだの中はどうか。好きに飲み食いしていると肝臓ではアルコールの分解が優先され、ブドウ糖の代謝が後まわしになります。すると糖は中性脂肪となって体内に蓄積。肝機能を低下させ、血糖値が高くなり糖尿病などを招く原因となるのです。

つまり、糖質の高いお酒やおつまみはできるだけ避けた方がよいということになります。



おつまみはベジファースト。
まずはキャベツから!

冷たいビールをゴクゴク飲んでプハッ! おいしいですよね。若いころはわたしもそうでしたから、その快感を否定はしません。

空きっ腹に一気にアルコールを流しこむと腸を直撃して荒らしてしまい、おなかも冷えて免疫力が低下。また、のどごしがよく適量を超えやすいので、ビールは最初の1杯にとどめるのが無難です。

ポリフェノールを含む赤ワインは、抗酸化作用にくわえ長寿遺伝子を稼働させ、若返りが期待できます。日本酒は残念ながら糖質は高め。しかし、アミノ酸が豊富で疲労回復や美肌効果があります。飲むなら1日2合まで、熱燗がおすすめです。

では、おつまみはどうでしょう。賢く飲むためにはいっしょに食べるものも重要。「お酒を飲んだら太った」という方はたいていおつまみに問題があるのです。

腸がよろこぶのは食物繊維、次にタンパク質。これを先に食べておくと糖質や脂質の摂取量、二日酔いも軽減してくれます。なかでも「食前キャベツ」は最高です。善玉菌のエサになるうえ、胃腸をゆっくり通過するのでおなかがふくらんで食べ過ぎを防止。飲む前からキャベツをバリバリ食べましょう。

野菜や豆腐、鶏肉などを入れた鍋もいいですね。必要なものがすべてとれて、からだも温まります。豆乳スープならパーフェクトです。

最後に。おいしくお酒を飲むためにはもちろん、日ごろから腸内環境を整えておく必要があることをお忘れなく。

先生の最近のお気に入りは、焼酎のお湯割りとお刺身をサラダに乗せたカルパッチョだそう。まずはおつまみをかえるだけでも腸はご機嫌になります。お試しください!


病気知らず冷え知らず 第25回

漢方薬の7割に含まれる
歴史が証明する健康食材とは?

ピリリと辛いあの根菜
百邪を防御するとも

2000年以上の歴史がある漢方薬。よく処方される医療用の漢方百数十種類のうち、7~8割にショウガが含まれている。ショウガなしには漢方は成り立たないといわれるほどで、漢方の原点とされる書物『傷寒論』には「ショウガはからだを温め血流をよくし、すべての臓器のはたらきを活性化させる。体内の余分な体液をとり除き……」と記されている。また、明の時代に書かれた『本草綱目』には「ショウガは百邪(種々の病気)を防御する」と記載がある。

漢方薬の代表「葛根湯」を例にとっても、もちろんショウガが含まれている。葛根湯はそこに葛根、麻黄、大棗、芍薬、桂皮、甘草といった生薬を組み合わせており、服用してしばらくすると汗がにじみ出てくる人が多い。漢方の専門書によれば、風邪だけでなく肩こり、湿疹、口内炎、中耳炎、蓄膿と、さまざまな不調や病気が対象になっている。

先人たちが実践していた知恵
「病気は温めて治す」

江戸時代の医者をモチーフにした『葛根湯医者』という落語では、患者が「頭が痛い」といえば葛根湯を渡し、「腹が痛い」でも葛根湯を処方し、「足が痛い」と訴えても葛根湯。それでいて、ほとんどの病気を葛根湯で治している。

ショウガの薬効成分はジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオールなどの辛味成分だが、科学的に解明されるはるか以前より、当時の人は「からだを温める」重要性を経験的に理解し、それを助けるショウガを重宝していたことがうかがい知れる噺だ。

漢方薬はサプリメントや健康食品とは違いあくまで治療が目的だが、ショウガという素材をふだんの生活にとり入れ、からだを温めるのはこの季節を健康的に乗り切るため有効だ。

料理につかうのもよいがもっと手軽にとれる方法を紹介するので、お試しいただきたい。


野草ずかん 第19回

ウコン
鬱金



ショウガ科ウコン属
生薬名:ウコン(鬱金)
花期は7~10月で、花芽を包む葉の間から淡黄色の花をつける
葉は先がとがった長楕円形



熱帯アジア原産の多年草で、温暖な地域で栽培される。黄褐色でショウガの形に似た根茎を持つ。

別名をターメリック、秋ウコンともいう。カレー粉の黄色のもととなり、たくあんの色づけにもつかわれる。

江戸時代には染料として普及した。殺菌・防虫効果に優れていることからウコンで染めた木綿は肌着や手ぬぐいに仕立てられた。

食べ過ぎ、飲み過ぎなどに根茎を煎じて用いる。7世紀中国の薬学書『新修本草』に「能く酒気を高く遠き部分まで達せしめる作用あり」とある。

ウコンが含まれる商品

野草酵素

野草酵素 顆粒

朝飲む酵素

ゲルニン129

発酵ウコン

野草と酵素のおふろ


妙高の野草採り名人
石田さんのひと言

有名になったのは最近だけれど、とてもからだにいいんだ。カレーライスにも欠かせないよね。