野草だより
134号
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いざ、『野草酵素』のふるさとへ!
──新潟県妙高市。ものづくりを受け継ぐ人びとに会いにいく──

『野草酵素』はどうやってつくられるのか? 愛飲者のみなさまに、自身の目で確かめていただく「野草酵素のふるさとを訪ねる旅」。ミヤトウ野草研究所、原料野菜の農場、野草あふれる妙高の山々……。そこでは『野草酵素』を守りつづける人びとが待っていた。


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いざ、『野草酵素』のふるさとへ! ──新潟県妙高市。ものづくりを受け継ぐ人びとに会いにいく──(2)

案内していただいた伊井さん。「酵素を飲んでいるおかげでしょうかね。67歳になっても元気ではたらけて、ありがたいことです」



酵素原液の撹拌(かくはん)作業を体験。「なかなか混ざらないよ! むずかしいね」



ひとつひとつ、原料をていねいに手洗い



ブクブクとたつ泡は有用菌が活発に動いている証



箱づめ前の最終チェックも人の目で



『野草酵素 顆粒』の造粒体験。網をつかい手作業でこしていく



『野草酵素』に含まれる33種類の野草たち

ミヤトウ野草研究所に潜入!
近藤会長から受け継がれる製法とは

「ようこそ、いらっしゃいました」

出むかえてくれたのは酵素の専門家、ミヤトウ野草研究所の伊井さん。長年、『野草酵素』の開発者である近藤堯会長を支えたひとりだ。

「会長は、出張にいった先でも用事が終わると『菌が、研究室が心配だから帰る』なんて言ってね。まさに酵素研究ひとすじの方でしたよ」

懐かしそうに語る伊井さんといっしょに、さっそく工場内へ。今回の参加者は12名。みんな期待に胸をふくらませ、目をキラキラさせながら工場の中を歩いてゆく。

まず向かったのは野草の選別場。乾燥させた野草に異物が混じっていないか、1種類ずつすべて手作業でチェックしているという。

「集中して凝視して……不純物を除くって大変な仕事だね」

参加者の女性が感心したようにつぶやく。ミヤトウでは野菜とくだものも、もちろん手洗い。自然原料を扱ううえで、人の目による確認は欠かせないのだ。

煮出した野草と圧縮した野菜・くだもののエキスに有用菌をくわえたら、いよいよ発酵がはじまる。熟成室に近づくとかすかに音楽が聞こえてきた。

「モーツァルトだ!」

「近藤会長が、音楽を聞かせたら発酵がよくなったと言って。それ以来流してますね。実際に見ていただくと樽の中身が生き物だということがお分かりいただけますよ」(伊井さん)

樽の表面には泡が盛り上がりボコボコという音とともに、ふくらんだりしぼんだりしている。

「勝手に動くんだね」「かわいいね~」

みんな、発酵中の酵素原液に愛着がわいてきたようだ。その様子を見ていた伊井さんが言う。

「じっくり見学していただけてなによりです。明日は原料の野菜と野草を見にいきましょう」


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いざ、『野草酵素』のふるさとへ! ──新潟県妙高市。ものづくりを受け継ぐ人びとに会いにいく──(3)



「軍手した方がいいかな?」新鮮なキュウリにはトゲがいっぱい



もぎたてをガブリ。「皮もやわらかくておいしい~!」



自家製の野草のお茶が健康の秘訣だという石田さん



「アマチャヅルは小っちゃい木に巻きつくんだよ。葉っぱが5枚のやつね」(石田さん)



古くから生薬にもつかわれてきたドクダミ



こだわりの野菜、自然に育まれる野草
「つくった人の顔が見えるって安心」

2日目は朝から気持ちのよい快晴。参加者が乗りこんだバスは、どんどん坂道をのぼり山の方へと向かっていく。

到着したのは自然に囲まれた広大な農場。7月下旬の畑では太陽の光を浴びたキュウリがじつにおいしそうに実っている。それにしても、なぜこれだけ人里離れた地で作物を育てるのだろうか。

「こういう隔離されたとこでないと無農薬での栽培はできないんです。隣の畑が農薬をつかえば風でこちらにも飛んできてしまいますから」(伊井さん)

自然の摂理に逆らわず作物を育てるのは、かんたんなことではないのだ。

この日、キュウリはすでにミヤトウへの出荷を終えていたため、残っているキュウリはとり放題、食べ放題となった。みんなのテンションが上がったことは言うまでもない。

大満足の一同を乗せたバスはさらに山の奥へと進む。そこで待っていたのは、野草採り名人・石田さんだ。

「わたし80歳になりましたけど、山の中で毎日野草採りに飛びまわっております。そのおかげでお医者さんの薬は一切飲んでません。飲むのはビールだけ(笑)」

石田さんによれば、いまはドクダミとアマチャヅルがとれるという。野草の見分け方を教えてもらったら、いざ野草採り開始。木々の枝葉が強い日差しを遮ってくれるおかげで、麓よりも涼しい。山の空気を思いっきり吸いこみ野草が生い茂る中を歩いていると、からだも元気になってくるから不思議だ。

童心に返ったように野草を探しまわる参加者を見て、石田さんも昔を思い出したようだ。

「野草採りをはじめて半世紀くらい経つかな。親父もやってたものですから。評判を聞いた近藤会長の方から頼みに来てくれたんだよ」

ふと見渡すと、両手いっぱいにドクダミを抱える人がちらほら。

「これも原料につかってください」「においがクセになるわ」「山の中歩くの大好き!」

はしゃぐ参加者に、石田さんと伊井さんが目を細める。愛飲者に『野草酵素』のふるさとを知ってもらい、ひと安心したのだろう。

旅の終わり、参加者のひとりがポツリと言った。

「こうやって創業者やつくった人の顔が見えるって安心ですよね。商品に自信がある証拠ですものね」

『野草酵素』をつくる人びとの思いは確かに伝わったようだ。

旅はいかがでしたか?

撹拌担当の方がかんたんそうにスーッとまわしていましたけど、ああいう方たちの仕事の積み重ねでわたしたちが『野草酵素』を飲めるんですね。
Oさん(72歳)

工場のすみずみ、はたらくおひとりおひとりに近藤会長の精神と意気ごみが感じとれました。野菜の収穫や野草採り体験もでき、有意義な2日間を過ごせました。
Gさん(80歳)

おばあちゃんと出かけられてうれしかった。野菜がおいしくて野草摘みも楽しかった!
Aちゃん(9歳)


医者にかかる前に腸に聞け! 第26回

睡眠の質を高めるカギは脳ではなく、腸が握っていた

からだの「名医」は
夜、就寝中に現れる!?

不眠症の人はそうでない人にくらべて病気の罹患率が高い。胃腸障害においては3倍以上の差があり、不眠と腸内環境の悪化が密接に関係していることがわかる

出典:Taylor DJ et al.sleep.2007:30(2):213-218.より作成



突然ですが、みなさんは夜ぐっすり眠れていますか? 若いころは朝布団から出るのがつらいくらいだったのに、歳とともに寝つきが悪くなった、夜中や早朝に目が覚める――そんな声をよく聞きます。

しかし睡眠の質の低下は、単なる加齢のせいだけではありません。じつは、「腸」が深くかかわっているのです。

わたしたちが夜眠くなるのは、睡眠ホルモン「メラトニン」が分泌されるためですが、その材料となる物質をつくるのは腸内細菌。つまり、食生活の乱れやストレスなどで腸が汚れていると、メラトニンがじゅうぶんに分泌されず不眠に陥りやすくなるということ。

「眠れないくらい大丈夫」とあまく見てはいけません。なぜなら、睡眠中は自然治癒力が発揮される大切な時間。

たとえば風邪をひいたとき、高熱に浮かされるのは日中よりも夜中が多いでしょう。それは体内で風邪ウイルスと腸の免疫細胞が戦っている証。就寝中は副交感神経が優勢になるため腸が活発になり、どんな名医にも勝る「免疫力」がはたらくのです。健康のためには、夜ぐっすり眠って腸の活動をうながすことが欠かせません。



日中のリズム運動が
腸をリラックスさせる

就寝中、腸は風邪以外にもさまざまな病気と戦ってくれています。からだの深部体温が約1℃下がる夜の体内では、がん細胞の増殖が盛んに。さらに脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓も夜につくられます。腸の免疫力を最大限に発揮するためにも、メラトニンをたくさん分泌させてしっかり眠りたいものです。

そのためには、まず善玉菌や食物繊維をしっかりとり、腸内環境を整えましょう。それにくわえてぜひ習慣にしてほしいのが、「リズム運動」。ウォーキングやラジオ体操、そして自転車をこいだり、深呼吸や咀嚼もリズム運動のひとつです。単純な動きをくり返すことで自律神経が整い、腸もリラックスしてメラトニンの材料をたくさんつくってくれます。

リズム運動をおこなうのは日中がおすすめ。起床後から夕方ごろまでに腸内で分泌されたメラトニンの前駆体は、夜になると脳へ運ばれて眠気を引き起こします。日中にたくさん材料をつくっておけば、夜はぐっすり眠れるというわけです。

メラトニンは快眠をもたらすだけではありません。なんとアルツハイマー病の原因であるアミロイドβ(ベータ)の沈着を防ぐ作用があるとして、近年注目されているのです。「脳腸相関」という言葉もあるように腸のはたらきは脳に多大な影響を及ぼします。よく眠り、老いない脳をつくるためにも、腸を大切にしていきましょう。

消化・吸収、免疫など腸のはたらきは多様ですが、睡眠さえもコントロールしていたなんて驚きですね。秋から冬に移りかわるこれからの時季は、自律神経が乱れて眠りが浅くなりがち。食事のときに時間をかけて咀嚼するなど、できることからはじめてみましょう。


病気知らず冷え知らず 第20回

関節痛対策にも! お尻を温めるといいことずくめ

腰痛や便秘がある人は
要注意!?

だんだんと気温が低くなってきたが、冷え対策は万全だろうか。自覚しやすい手足の冷えはすぐに対処できるが、からだの中心ほど冷えに気づきにくく悪化してしまいがち。服の中に手を入れて腰周りを触ってみてほしい。意外にも、お尻がヒンヤリしていないだろうか?

農耕民族である日本人は前かがみになりやすい骨格をしているため、お尻全体を覆う大臀筋(だいでんきん)が発達しにくい。そのうえ運動不足だったり座り仕事をしていると、さらに筋肉が衰えて熱を生みだせなくなり一層冷えてしまうのだ。

お尻の冷えはあらゆる不調の原因になる。大臀筋は股関節や背骨を正しい位置に固定したり、歩行時に下半身の関節にかかる衝撃から守ってくれる中枢ともいうべき存在。つまり、大臀筋が冷えて柔軟性を失うと腰やひざに負担がかかり、関節痛になりやすい。さらに骨盤や下腹部の血流も悪くなり、更年期障害の悪化や便秘・下痢の原因にも。たかがお尻の冷えとあまく考えず、日ごろから冷やさないように注意したい。



指で押すだけ!
足先までぽかぽかに

では、どうすればお尻は温まるのか。もちろん、ストレッチや筋力トレーニングをするのは効果的だが、もっと手軽な方法がある。

大臀筋はお尻の割れ目の上にある「仙骨」の周りにあるためこの部分を押したり軽く叩いてほぐすだけでいいのだ。ゴルフボールなどを使用すると、指に力を入れなくてもかんたんに刺激できる。日常的にお尻が冷えている人ほど、大臀筋がこり固まっているため痛みを感じるだろう。つづけるうちに腰周りの血流がよくなり、温かくなってくるはずだ。気温が低い日は仙骨のあたりにカイロを貼るのも効果的。

さらにお尻には下半身につながる太い血管や老廃物を排出するリンパ管も通っている。冷えが解消すれば足先も温まり、むくみにくくなるなど、いいことずくめなのだ。


お悩みスッキリ相談室

1日3包飲んでもダメなんです……

Q.

はやく出したい一心で、食物繊維が多い豆とキノコをたくさん食べ、『北の大地の青汁』も3包飲みました。それでも出ません!

(東京都 女性 30代)


A.

食物繊維はおなかのそうじに欠かせませんが、とる種類や量にはポイントがあります。

理想は、水を吸ってふくらみ、便を「押し出す」役目を持つ不溶性食物繊維2に対し、水を吸ってネバネバになり、便を「やわらかい状態に保つ」水溶性食物繊維1の割合でとること。ご相談にあるお豆もキノコも不溶性の繊維が多い食材なので、食べ過ぎると水溶性の繊維が足りず、かえってつまる場合も。水溶性食物繊維の多いくだものや海藻もバランスよく召し上がってください。そして、どちらの繊維も水分があってはじめて力を発揮するので、水分補給も忘れずに。

『北の大地の青汁』の食物繊維は不溶性2、水溶性1と理想的なバランスですが、一度に3包も飲むとそのぶんお水も大量に飲まないとうまくはたらいてくれません。一度に何包も飲むより、毎日1~2包をつづけることがドッサリ出すコツなのです。

(回答者:ドッサリ生活の伝道師 荒木先生)


お悩みスッキリ相談室

いちばんいい酵素はどれ?

Q.

酵素を飲んでみたいのですが、種類が多くて迷っています。『野草酵素』『野草酵素 顆粒』『朝飲む酵素』『ゲルニン129』おすすめはありますか? どれがいちばんいいですか?

(奈良県 女性 50代)


A.

いずれの酵素も、近藤会長が長年の研究の末に完成させた自信作。ですから「すべていちばんです」とお答えしたうえで、違いをご説明します。

「からだのそうじ屋さん」といわれる酵素を補うために開発されたのが『野草酵素』。からだのそうじをしたい方はこちらを。『野草酵素 顆粒』は『野草酵素』を乾燥させスティック状に個包装しているので、外出の多い方は持ち運びに便利です。

『朝飲む酵素』は朝に必要な栄養素が手軽にとれ、きちんとした朝食を食べる時間のない方にピッタリです。朝に特化しているので、日中や夜間もからだを気づかいたい方は『野草酵素』を併用すると理想的。

『ゲルニン129』は『野草酵素』をベースに、滋養に優れたレバー等をくわえたもので、スタミナ不足や冷えやすい方におすすめ。酵素を助けるミネラルが豊富なので、『野草酵素』といっしょに飲むと互いのはたらきを引きたててくれるでしょう

(回答者:ミヤトウ野草研究所 リーダー 伊井さん)


野草ずかん 第14回

イチョウ葉
銀杏葉



イチョウ科イチョウ属
花期は4月ごろ。雌雄異株で雄花が淡黄色、雌花が緑色になる
葉は扇形で中央に切れこみが入る



全国各地に見られる落葉高木。果実のように見える種子は、秋に熟すと独特のにおいを放つ。外種皮をとり除いたギンナンが食用となる。

歴史は古く、恐竜が繁栄していた時代から存在していたという。約5000年前には漢方の一種として利用されるようになった。

葉の形が水鳥の足に似ているため中国では「鴨脚(ヤーチャオ)」とよばれ、それが変化して「イチョウ」になったといわれる。

水分を多く含み防火性が高いことから街路樹として植えられる。京都の本願寺には、火災のときに木が水を噴いて消し止めたという伝説がある。

イチョウ葉が含まれる商品

野草酵素
野草酵素 顆粒
ゲルニン129
朝飲む酵素


妙高の野草採り名人
石田さんのひと言

昔はよく、ギンナンをストーブの上で焼いて食べたもんだよ。いい香りがして、おいしかったなあ。