野草だより
125号
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妙高通信 第92回
『野草酵素』のふるさと、妙高高原からのメッセージ。開発者・近藤堯氏が綴る好評連載。

人づてに伝えられていく「野草酵素」のつくり方のお話

ミヤトウ野草研究所の独特な新人教育とは

発酵時のわずかな変調も見逃さない近藤会長のするどい目。指導を受けるスタッフにとって緊張の瞬間

卒業・入学シーズンをむかえ、ミヤトウ野草研究所では4月から新しい仲間がくわわります。毎年、新入社員を募集していますが、我われはものづくりの会社です。たゆまぬ努力をつづけられる、ねばり強い人材を採用しています。

今年は13名が入社。みな仕事への熱意とやる気に満ちあふれた若者たちです。礼儀や心がまえといった社会人としての基礎はもちろん、我が研究所ならではの課程で、新人を鍛えていきます。

ふつうの企業の新人教育では、各部門にあった業務マニュアルを教わっていくのが一般的でしょう。しかしここでは違います。営業、研究、その他部門での採用にかかわらず、新入社員にはまず『野草酵素』づくりをからだで覚えてもらいます。

なぜか。それは研究所の中核が製造部門であり、流れを知ることで他部署にいっても連携がとりやすいという実務的な面がひとつ。そして製造マニュアルがなく人づてに伝えられている『野草酵素』のつくり方を学び、ひとすじ縄でいかない発酵の奥深さを体感してほしいというのが、もうひとつの重要な理由です。



製品づくりの現場は、厳しい職人の世界

製造マニュアルがあれば効率はいいでしょう。しかし『野草酵素』づくりはマニュアルの範囲ではおさまらないものなのです。

たとえば、発酵・熟成時に樽をかき混ぜるタイミング・スピードは有用菌の「いまの状態」を把握して、対処しなければならない。毎日、愛情をもって見守り、木べらを繊細にあやつり撹拌。そうしてやっと有用菌は元気に発酵してくれるのです。

新人研修では、ベテランの動きを見ならい技術を覚える。逆に教える側は新人の一挙一動に集中して目をかけ、指導していく。発酵を管理する仕事は、感覚と根気が求められる職人の世界にちかい。そのおかげか研修終了後の彼らの顔つきは精悍さをたたえています。

いまから60年以上前にわたしがたったひとりではじめた『野草酵素』づくり。現在は、168名のスタッフに支えられています。かつてのほったて小屋のような粗末な製造現場は、設備がととのい、きれいに大きくなりました。

しかし当時から一貫しているのは、人から人へ伝えてきた手づくりの製法です。1年2ヵ月、1本1本手間ひまをかけてあげないと、『野草酵素』は生まれないのです。


教えて!荒木先生
ドッサリ生活の伝道師・荒木先生がおなかのこと、ドッサリのことをやさしく解説。

母はつまり知らずだったのに、どうしてわたしは出ないの?

毎朝ドッサリできず、おなかのつまりに悩むみなさん。ちょっと子どものころを思い出してみてください。かつてあなたのお母さんは、いまのあなたのようにドッサリできずに悩んでいましたか? おそらく多くの方が、「そんな様子はなかった」と思うはず。
じつはおなかのつまりは、ちょうどわたしたちの世代からはじまった現代特有の不調。じっさいに、戦後60年で日本人ひとりあたりが1日に「出す量」は半分以下になりました。テレビや雑誌でこれほどおなかのつまりの話題を目にすることも、昔では考えられなかったでしょう。



ではなぜ、現代人はドッサリできないのか? 最大の原因は栄養バランスの変化です。厚生労働省の「平成17年 国民健康・栄養調査」を見ると、ここ50年間で食物繊維の摂取量が半分近くにまで減り、反対に脂肪の摂取量は2倍以上に増えていることがわかります。一説には植物性乳酸菌も昔にくらべてずっと少なくなったんだとか。



つまり食生活が日本食から欧米食中心に変わったことで、おなかに必要な栄養素は減り、とり過ぎるとおなかに負担をかけるような栄養素ばかりが増えてしまったのです。
とはいえ、明日から60年前の食生活にもどれというのは無理な話。それに「昔はよかった」と嘆いていても仕方がありません。ゆたかになったことで、大事な栄養素を効率よくとる方法も生まれました。それが、クマザサ青汁。



昔は見向きもされなかったクマザサですが、食物繊維をはじめ現代人に足りない栄養素の宝庫であることがわかり、いま青汁として脚光を浴びています。いわばわたしたちの世代ならではの健康な食のかたちというわけですね。




なるほどナットク引き算健康法 第6回

ゆたかさの足し算が招く健康被害

「三種の神器」と言われた時代から早50年。当時からしたら、三種どころではないくらいの便利さだ。しかし、そのゆたかさによる健康被害を、あなたは認識しているだろうか。


【今回の教訓】

ほんとうのゆたかさは、からだの健康があってこそ。贅沢ばかりがゆたかさではない!


あなたは大丈夫? ゆたかさの弊害チェックシート

  • □エアコンをつけっぱなしにすることが多い
  • 抗菌」の文字がないと、衛生面が不安
  • □冬はホットカーペットから離れられない
  • □コンビニ弁当や冷凍食品をよく食べる
  • □歩いて5分のところでも車で移動する
  • □加熱の際はもっぱら電子レンジを使用する

3つ以上あてはまるひとは、過剰な足し算の可能性大!


お悩みスッキリ相談室

『北の大地の青汁』は、いつ飲めば効くのですか?

Q.

おなかのつまりに悩みクマザサ青汁を飲みはじめました。まだ毎日ドッサリというわけにはいきません。いつ飲むのがよいのでしょうか? いちばん効果のある飲み方を教えてください。

(宮崎県 70代 男性)


A.

いつ飲めばいいか?」と聞かれる方は多くいらっしゃいますが、ドッサリのために重要なのはいつ飲むかよりも「毎日つづけること」です。

食生活の急速な変化により、わたしたち日本人にはドッサリに大切な食物繊維が不足しています。これは50年以上もつづく深刻な問題。気をつけていても、現代の欧米化が進んだ食事では、じゅうぶんな量を摂取することはむずかしいんです。ですから『北の大地の青汁』を飲みわすれないよう決まった時間にお飲みください。ご自身の生活に合わせお好きな時でかまいませんよ。わたしは就寝前の空腹時、ホット青汁にハチミツを入れて飲んでいます。

また外食をしたり、食事に野菜が足りないなというときにはもう1包追加して飲むとよいでしょう。コツは食事の時にたっぷりのお水といっしょに飲むことです。

(回答者:荒木先生)


お悩みスッキリ相談室

スプレー式だと飛び散ってムダになってしまいます!

Q.

『野草のしずく』のボトルがスプレー式なのはなぜですか? 化粧水が飛び散ってしまい、もったいなく感じます。直接手にとるタイプのボトルのほうがムダなくつかいやすいと思うのですが……。

(東京都 60代 女性)


A.

『野草のしずく』がスプレー式なのは、市販の多くの化粧水と違い防腐剤をいっさい使用していないからなんです。開封後は冷蔵庫で保存し2ヵ月以内につかい切るようおすすめしているのもそのため。防腐剤不使用の自然原料でつくられた化粧水だから、ボトルの口に手が直接ふれて雑菌が入る事が少ないスプレー式になっています。

飛び散りが気になる方は直接お顔に吹きかけるのではなく、いったん手の平やコットンにスプレーしてからお肌につけてみてはいかがでしょうか?

(回答者:高松さん)


野草酵素農法 友の会

元気がない鉢は、わたしにまかせて!
いまやご近所の植物ドクター

神奈川県川崎市 河西洋子さん(71歳)
野草酵素農法歴1年

緑でいっぱいのベランダが自慢の河西さん。じつはこれ、半分以上が預かりもの。元気のない鉢植えをみるみるイキイキとさせる河西さんの評判を聞きつけたご近所さんから、次々と持ちこまれているというのですが……。



−−たくさん鉢植えがあってにぎやかですね。預かりものが多いそうですが?
いま40鉢くらい育てているんだけどこのうちの半分は預かりものよ。みんなわたしのことをすごい園芸名人だと思っているみたいで、「うまく育てられないから助けて!」ってよくお願いされるの。どんどん持ちこまれるからこんなにも増えちゃって。もうすぐ置き場所がなくなりそう(笑)。じつはわたしがすることといえば、預かった鉢に薄めた『野草酵素』をあげるだけなんだけどね。それだけで見違えるくらい元気にしてあげられるの。



−−まるでご近所の植物ドクターですね!
もともと植物を育てるのは好きだけど、けっして得意なほうではなかったのよ。うちのベランダは日あたりが悪くてヒョロっと育つ鉢が多かったもの。それが1年前に野草酵素農法をはじめてからは、葉っぱも茎もムクムク厚くなってね。サンセベリアなんて刺さると痛いくらい肉厚になったしバラは枝が硬くなって添え木がいらなくなったんだからビックリしたわ!



−−これから育ててみたいものはありますか?
お花をつける鉢植えはデリケートなものが多いの。でもいまは霧吹きをシュッとやるだけでかんたんにイキイキ育ってくれるから、これからはお花の鉢を増やしていく予定。今年の母の日に娘からもらうカーネーションも、切り花じゃなく鉢植えでリクエストするつもりよ。いまから楽しみだわ!