野草だより
医者にかかる前に腸に聞け!
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医者にかかる前に腸に聞け! 第31回

発酵食品をとっていればウイルスにも負けない!

発酵食品に含まれる
「5-ALA」とは?

日本古来の発酵食品は日本人の腸とも相性バツグン。先人たちが古くから築いてきた食習慣が、今日のわたしたちの健康も守ってくれている

出典:ALAサイエンスフォーラム 第2回マスコミセミナーレポートより作成



なかなか収束しないコロナ禍で不安を感じている方は多いでしょう。無理もありません、この1年でわたしたちの生活は様がわり。わたしのライフワークだった講演も軒並みなくなりました。しかし、世界的に見ると日本の感染者数はすくない方。なぜでしょうか。

これまでわたしは「腸を健康にすれば病気にならない」とお伝えしてきました。なかでもくり返してきたのが、発酵食品の有用性について。そして今年2月、「発酵食品に新型コロナウイルスの増殖抑制が期待できる」という非常に興味深い発表がありました。

発見したのは長崎大学の研究チーム。5-アミノレブリン酸、通称「5-ALA(ファイブアラ)」に新型コロナウイルスに対する強い感染抑制効果があるというもの。「5-ALA」は天然のアミノ酸の一種で、糖と脂質を代謝して健康を維持するエネルギーをつくっています。納豆や醤油、黒酢などの発酵食品に多く含まれていますから、酵素飲料などをとるのもいいでしょう。

すでに臨床試験もはじまっており、治療や予防法として期待されるとのこと。やはり、発酵食品の力は偉大です。



これまでどおり、
腸を元気にすればいい

最近テレビや新聞でもよく「免疫力」が注目されています。そもそも免疫とはなんでしょうか。わたしたちのからだには日々さまざまなウイルスや病原菌が入ってきます。そうすると、まずは先制部隊であるNK細胞がそれを攻撃。免疫がしっかりしていればここで防げますが、免疫の低い人は重症化する。つまり新型コロナウイルスは、免疫力の高さによって症状が異なるのです。

ただし、読者のみなさんは「コロナ対策」として新しくなにかをはじめる必要はありません。これまでこの連載でお話ししてきたように、腸がよろこぶことをすればいいのです。

食事面でいえば、発酵食品や食物繊維ですね。わたしは納豆や酢キャベツ、サラダが大好きで欠かさず食べていますし、免疫力が高いのでコロナにかかるとは思っていません(笑)。

また、これも自論ですが過度な清潔志向はいけません。手洗いやアルコール消毒のし過ぎでガサガサになった手は皮膚常在菌がいなくなってしまった証拠。荒れた手からばい菌が侵入しやすくなりますから、手洗いもほどほどに。

コロナ禍でもわたしは研究に没頭したり、人混みを避けて買い物や散歩をしたりと、好きなことをしています。免疫細胞の7割は腸、残りの3割は心が左右しますからストレスは大敵。発酵食品を毎日食べて笑って過ごせば、おのずと免疫力も上がりウイルスに負けないからだになりますよ。

これまで「腸に聞け!」で実践してきたことが新型コロナ対策にもなっていたということがわかりました。みなさんもこの調子で、腸を元気にする生活をつづけていきましょう!